秋の出来事あれこれ・・

皮は湯むきして、塩を振っただけのレイカ
皮は湯むきして、塩を振っただけのレイカ

硬目で皮の厚い、麗果トマトには

皮の湯むきは欠かせません

皮はつるっと湯むきして

塩にオリーブオイルでも振りかければ

はい! 一品できました・・・

甘みだけで無く酸味も強いので、塩が良く合いますね


レイカはレイカですね・・

桃太郎とはまた違った味わいですよ

レイカは不味い! そんな事を言う、桃太郎、生産者はいますけど


ハナイチトマトは土壌改良に海藻などを用い

肥料にも高価な有機肥料を投入してますから

味は濃くて美味しいですよ・・


どの品種が美味しいのか?より、誰が栽培してるのか?

それで選んで欲しいですねえ・・


産地内でも、高価な肥料から安価な肥料まで

どれを使用しようと、農家に一任ですからね・・




よしよし♫
よしよし♫

この恵那市には、100町歩も米で営農してる

すごい兄貴がいるんです・・・

僕も、視察などにつれて行ってもらった、民田さんですが・・

ひさしぶりに話をする機会もあって・・

叱られましたね

 

お前は熱い人間だから、俺も話をしてるし、熱意がもったい無い・・

民田さんも熱い人ですし、その経営手腕は凄腕です

そんな民田さんから、お前が熱いのは判るが、人の話は黙って聞け!

産地内に、余計な敵は作るな!

そこを直せば、伸びるし、それを期待していると・・

諭されました・・・・どうもすいません

ありがとうございます・・・

 

僕は熱意の感じられない、組合体制を批判してきましたが

それも止めろと叱られました・・

まあ、それは判っているんですが、変わらない現状に苛立ちもあるんです

 

まあ、いろいろ、考えさせられました・・ちょっと、方針転換ですね

前から、方針は転換してましたが、熱意の感じられない人に

苛立ちを持って、当たってしまうのはすぐ止めます・・

 

 

 


経営計画作成実践塾、10回を修了しました
経営計画作成実践塾、10回を修了しました
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最終出荷・・・今期も終了です~

直売所向けの、アイテム、袋つめ作業は女房の仕事なんです。
直売所向けの、アイテム、袋つめ作業は女房の仕事なんです。

今年もご愛顧、ありがとうございました・・

市場出荷も最終便を出し

あとは、直売を残すのみとなりました

その直売も今月いっぱいで終わりです

なんども氷点下に見舞われ、トマトの樹は枯れています

あとは、残った玉を出荷するだけですが


昨年より、青い玉を収穫して、箱で熟して出荷するのは停止してます

枯れかけた樹でも、樹に付けて赤くしたものを出します

理由は、味が乗らないからです

樹に付けて氷点下で玉が凍れば、駄目になりますが

今年は、あんまり寒くないので、月末まで行けそうです


ハナイチトマトのシールを貼った袋に、女房が袋つめしています

こういうのは女房は上手ですね、綺麗に詰めてくれます

うちの選果場は寒いので、選果も袋つめも、玄関で行います


この時期、玄関は、トマトに占領されてます(笑)



11月17日の最終便です
11月17日の最終便です

最終便のトラック・・

地域全体で満載ですね

今年は、何度か氷点下に見舞われましたが、全体的には

暖かめなので、こんな11月17日という遅い日付に

沢山、出て来ました



僕も最終便は満載でした
僕も最終便は満載でした
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根っこの診断・・

今年も根っこ・・掘ってみました・・
今年も根っこ・・掘ってみました・・

今年も根の診断の時期になりました・・

定例会で掘るついでに、自分でも、4つのブロック、全部掘ってみました

結果は、出来の良いところと悪いところで、やはり根も同じ

良い根の所は出来も良かったです・・

今回は微差ですけどね

しかし

地上部が肥えて、吹き出し、大きいところほど根が小さく・・

地上部がしっかりして、痩せ気味の所は、根が大きいです

そこらは、当たり前ですね・・



Aブロック 7年目 砂混じり・・
Aブロック 7年目 砂混じり・・

今年、一番、良く出来たAブロック

普段は中庸で、普通の出来なんですが

曇天の今年は、病気も出ず、過度に窒素も効かず

良かったです・・

もちろん、根も綺麗にしっかり張ってます



Bブロック 8年目 砂・土の中間
Bブロック 8年目 砂・土の中間
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太鼓の講師のボランティア活動

今年も・・小学校へ太鼓講師に・・

のはずが・・今年は小学校に僕の子供がいないんです

末っ子も中学生になりました・・

なので、学校から連絡が来なくて、忘れられてました・・

だから、気が付いた時は半分終わってました・・


他の講師達・・保存会のメンバーは当然来てますが

僕が忙しくて来ないんだろうと、連絡は無いんです

学校も先生が替わってしまうと

僕が保存会に属していない事を知らないので

なんで、こないのか? 問い合わせすら無かったですね


僕が保存会になんで属さないのか?

元の上矢作町の福寿太鼓保存会には属してました・・

今の保存会の長は、その当時、なぜか

当時の福寿太鼓保存会には参加せず

市町村合併後に当時の福寿太鼓保存会が解散した後

新たに、自分の地域の保存会中心に(というかそこだけ)を集結したので、

僕は漏れてます・・ちょっと、このあたりは上矢作の地域性がでてます


こんな狭い町村でも、太鼓は地区ごとに違っているんです

なので、まあ、いろいろ有るんですね・・


それはさておき、僕は、だから一般父兄として講師をしてます


まあ、僕は太鼓の無い地域の人間・・保存会から見たら

お前が講師だと? という本音があるかもしれませんね


なので、父兄として、太鼓を楽しんでボランティアで

講師をやってます・・教えるのは上手ではないですけどね




小学校の階段で見つけた・・

小学生による、小学生の為の注意書き・・

良く出来てますよね~

思わず注目してしまいました


子供達に接するのはホント

いろんな発見があって

楽しいですよ・・・・


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組合行事・・・・その他

根の診断会・・by生科研講師
根の診断会・・by生科研講師

定例会でも根の診断をしますけど

他に、トマト組合の公式コンサルタントでもある

生科研による根の診断会もあります、これは

肥料会社による診断会ですから、任意参加ですね

まあ、診断に出す農家の根を見ながら

いろいろ説明してくれます・・


でも、なんか歯切れが悪い・・

なんでかと言うと、これは肥料会社による

診断会ですから、当然、資材を織り交ぜて説明しますけど

どうも・・

名人から、資材を売り込むな!と、厳命されてるらしいです

そんな無茶な・・・

なので、資材を売り込まない説明をすれば良いんだけど

それでは給料がでません(笑)所どころは、少し織り交ぜながら

やってるので、なんか歯切れが悪いようにみえました(笑)


売らせりゃあ良いじゃん・・買うかどうかはこっちの自由だもの

へんなの?


僕は、あんまり生科研の資材を頼りにはしてませんが・・

してくれる話は参考になりますしね・・

なので、根も出さずに、黙って講義を聴いてます・・




生科研は会長の中嶋さんの講義
生科研は会長の中嶋さんの講義

生科研の2代目会長の中嶋氏による、トマト栽培の講義です

約1時間・・毎年、毎年、1回行われるので

内容は、毎年ちょっとずつ変わりますね


今回は曇天時の栽培手法について・・でした

が・・・・

僕が想像するに、会長が言わんとした内容を100%理解してるのは

たぶん、僕と仲間の石川農園のスタッフだけでしょう(笑)

何故かと言うと、僕達はすでに研究済みだからです・・

他の会社や研究者の出してる本から、学習してますからね

なので、言わんとするポイントは判りました


たった1時間で会長が説明できるのは、触りだけ・・

普通の農家に内容はつかめません・・なんだか難しい事を

説明しながら、結局、微量要素資材(メリット)の使う時と倍率と

灌注と生科研のアミノ酸肥料、(ジャンプ)を使う事を (商品名)

推奨しただけですね・・それしか、印象に残らないでしょう・・

それも、売り込まないように抑制しながら・・(笑)


僕の考えとスタンスは

農家が、普及所や試験所・・肥料会社に振り回されてはいけないんです

先に行ってる位で良いんです・・ネットもあれば資料だって

本だって売っています・・勉強してれば、遅れは取りませんし

言いたい事も、即時理解出来ます・・

なぜなら、知識のリンクを頭の中にいくつも用意していれば

ポイントを聞いただけで、つながりますからね・・・


しかし・・・

名人は、僕が話す限りは、たぶん、そんな理論を理解はしてない・・

経験則で体感的に理解してるような感じです・・


でも、名人の栽培は最高レベルで、僕の腕では追いつけない?

知識では僕が上回ってる感じですが・・

しかし、親父より年上の名人に栽培では勝てない・・

だから、面白いですね・・知識があっても経験が足りない・・

場数が足りない・・

名人の背中は、僕が見ても大きいですよ・・

さすがこの道40年のベテランですよ・・だてに名人の称号を持ってません


でもね、なんとか追いつきますよ・・・・

経験はこれから積み上げますからね・・・・



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