水を張って、代掻きしたままの畑を耕しました。
代掻きすると、土粒子が詰まって空気が入らず、屋根をしていても乾きが悪いのです。
実際に、耕転しても中はあまり乾いていませんでした。
田んぼなら、こてこてになってしまいますが、そこは土作りをして来た畑土だけあって、
柔らかく、握れば簡単にばらりと砕けます、土が軟らかいのです。
臭いは、未分解の有機物が多いと、カビ臭い臭いや、腐ったような臭いがしますが、
そんな事も無く、今年は悪くなさそうです。 ただ苔や藻の繁殖具合から見るに、やはり
リン酸、窒素もまだまだ多い肥えた土のようです、冬場の冷水では、あまり溶け出しては
くれなかった見たいですが、普通の温度で硝酸は60%程度は溶出するらしいので、
相対的に硝酸値が低下してくれれば初期制御は可能なので、昨年までのような、
硝酸過剰の初期暴走は避けられるとありがたいですが、まずは分析ですね。
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