育苗は順調、さすが泉農園さん、最初発芽しなかった種も遅れながら発芽して来ました。
早く発芽し、さっさと進む苗を抑制し、生育の遅い苗を追いつかせる技術は、
花卉栽培由来の技術で、従来のトマト農家の育苗技術には見られない方法です。
コスト的にはかかりますが、発芽とそろいは良いです。
古いトラクターが壊れました、 時間的には900時間程度で機械的には全く問題が無いのですが
制御システムの入った、コントロールボックスという、電装関係が壊れました。
しかも、古いのでもう部品が無い! 代理店もすぐ修理はあきらめて、次のトラクターを
買いませんか?だって。 ちょっと待ってよ!趣味に近い稲作用のトラクター
トマトハウス用の小型トラクターと違って、稲作用は大きい、しかも米は今は収入になっていないから、
米で機械の費用は償却出来ない。 つまりもう新しいのは買えない、買う気は無かった。
機械関係はぴんぴんしてるのに、電装部品一つで、次の中古トラクター170万の費用が
出せるかっての。 新しい機械を買わせる為なのか、すぐ部品が切れる。
建設機械が、海外の需要の為なのか、30年でも分品を供給してくれるのに比べると、短い。
もう景気の悪い日本の農家は厳しいのだから、中古を長く使い続ける時代に、戻ってしまったので、
新車が売れなくても、メーカーが生き残れるようにした方が良いのと違うやろか?
規模拡大をするほど、機械は大きくても台数は少なくて済むので、これからますます売れなくなります。
それに、非正規社員ばかりで、TPPもやってで地方が疲弊すれば、自動車も農機具も売れなくなり、
結局、景気は悪くなるのと違いますか?
まあ、結局、うちのトラクターは、代理店、メーカをあきらめて、電装関係の修理が可能な農家仲間の
I さんに預け、修理を試みています。
育苗用のハウスの主骨が組み上がりました、汎用の主骨と特注のジョイントを組み合わせて、
規格には無いサイズで作ってあります。
ハウスの骨は、簡単に特注で作れるので、割高ですけど、自分の仕様に合った物を作るのが
良いと思いますよ。 そのためには自分の作業パターンを練っておかないといけませんけど。
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