トマト苗、育苗、栽培中、その3

夜の苗、昼の苗

夜、ハウスのトンネルを開けて、トマトの苗を観察してる人

あまり居ないようです、

以前話を出したら、夜にトンネル開けやつはいない

そう、言われました。 

僕は1日一回は夜に開けて観察します。

トマトの苗は夜に成長します、

昼間は光合成をして、夜は転流を行いますから、昼間と夜では

トマトの姿勢は、当然違います。

この変化を見ながら、生育の状態の判断をします。

一般には、昼間の姿勢だけですが、トマトの苗は

夜昼の姿の違いが特にはっきり出るので、わかりやすいです。

具体的な、事はノウハウだから、言いませんが、

写真をみたらわかります。

 

今日は、泉農園で自分の苗の接ぎ木をしました。

今年で3年目ですが、何せまだ数千本しかしたこと無いので

へたくそ・・・・ 泉農園の白須さんはもう何十万本も継いでいるので

手際の良いこと、懇切丁寧に、接ぎ木のこつを教えてくださいます。

僕の育苗の重要なブレーンです。

 

トラクターが直りました。

天才的に、電子回路を作ったり、再生するIさん、さすが、

回路の部品を交換して、代理店が不可能だと言った

回路の再生を成し遂げました、もう、ほんと天才!

感謝、感謝です。

この人も僕のシステム設計・製作の重要なブレーンでメーカーです。

 

早速、親父が、田んぼの代掻きの部品を溶接して修理しました。

親父も僕の機械修理の担当、ブレーンです。

僕は自分一人では何も出来ないかもしれません、

なので多くの優秀な人に力を借りて、事業を進めています。

ありがたいことです、感謝、感謝です。

 

メーカーが部品の保証を切ってしまったトラクター

たった一つの電子回路で、トラクターが歯医者になる

販売店も、メーカーも次が売りたいので、修理や再生はすぐに

出来ないと言ってくる、それで、安くするから次を買いませんか?

すぐ、言ってくる。

不誠実・・・・機械が壊れなければ、新車は売れない、

壊れる機械なら、やっぱり売れない・・・これはジレンマだとは思う。

ユーザーからしてみれば、壊れない機械、または壊れても

部品が出続けることは大切。

僕が持っている重機をコマツに統一したのも

部品の保証が長いからです。

 

手持ちのコピー機でも。部品の保証が切れますの

通知が来ました。

 

これからの日本は、右肩下がり。

新車、新車、の時代では無くなった気がします。

修理しながら、大切に使って、資源の有効利用をする。

そんな時代じゃないでしょうかね。

それで成り立つビジネスモデルを考えないと、

お客を置いてきぼりにするメーカーは、売れないと思います。

 

なんか話がとっちらかりましたね。