トマト苗、育苗中、その5+新苗搬入

4月12日

今朝の4月6日苗、桃太郎×頑張る根

今朝の石川農園の同日の苗 桃太郎×頑張る根

右木子さんが葉面散布、機械から水が噴出してるのを発見

冬場の凍みで、ポンプカバーにひびが入った模様、僕も何度か同じ故障を

やっている、ここら辺は凍みが激しいですが、日中暖かいので、油断して

水抜きを忘れる事も多く、良くやってしまう。

 

今日は、家にも新苗がくるので、午前中にしたくする

ポットの穴開け、僕は膝が痛くなるので、基本的にたって行えるようにしています。

家は少数精鋭で省力化を目指しているので、手抜きではなく、

工程を減らす、外注する、作業のやり方を見直して、効率を上げる努力をしています。

しゃがんで穴を開けるより、たって行うと倍の速度で穴を開けられます。

欠点は、雑になりますが、棒を動かすやり方に工夫をし、同じ品質で開けています。

 

毎年、改良を重ねていくことは、商売なら必要です、

いがいに、農業の現場では忘れられているようです。

 

レイカ×頑張る根  かなりの水疱症が出たようです。

これは生理障害らしいのですが、自分の播種苗にも出たので、

今年の気候も影響があるのでしょうか?

これが苗の歩留まりに影響が出るかどうか、まだわかりません。

 

夜間、苗の状態を確認。

トンネル気温良し、樹の状態は、日中、夕方と違い、夜の姿勢をとっているのを確認。

今のところは良し、僕は水を絞りませんし、温度を下げませんが、

実際、徒長で悩んだ事はありません。

このバランスの取り方、生育の判断は、

栽培技術のブレーンに習った技術ですが、

ポット土の調整方法、栽培管理の方法、毎年改良を重ねていますけど、

今のところ、この気候でも、安定して生育しています。