すんません~m(_ _)m
長いことブランク開けました・・・・
FBはちょこちょこアップしてましたが、ブログはまったく触らずで・・・
まあ、昨年と同じ事は書かないようにしたいのと
新規の作業で、精神的に余裕も無かったので
ふでが進みませんでした
何をやっていたかと言うと、トマト苗の接ぎ木作業・・・・
昨年までは、泉農園に苗を預け、技術者の指導の下
3年間にわたって、接ぎ木の研修を受けましたが
今年は、初めて、最初から全部、自分で作業する事になるので
その緊張は、比べものになりませんね
場所も施設も同じではないので
やってみないと分からない、不確定な事ばかり
あたふたしながら、必死で、こなしています
接ぎ木自体は、完成された技術パターンを持って来たので
そんなに、作業手順とか、悩んだりしません
見学に来た、石川農園のスタッフも、黙っていればベテランに見えるとか
言ってくれましたし
定例会に回ってきた、農業普及員も、10年くらいやってる農家と勘違い
してました・・・
パターンはパターン、実際の生き物の管理には
経験と観察眼が必要です
それなりに、経験があるから、分からないながらも
判断して、なんとか結果を出しています
定例会の様子
毎回、皆がぞろぞろと回ってきます
今回、僕の施設のお披露目もかねています
僕の育苗施設は、園芸規格です
地べたの育苗では無く、全面高設架台です
養生室こそ、トラックの冷凍コンテナですが
設計思想と能力は、泉農園の専用施設に匹敵します
自作なので、工賃は無いですし、中古機器なども
利用していますが、それでも
材料代はしっかりかかっています
しかし、中途半端な施設で、後の発展性も無く
不安定な栽培をするくらいなら
最初から、安定した装置で、確実に栽培し
後の、発展性のある方が、結果としては、安くつく・・・・
そう考えました
見学した皆は、賛否ありますが、まあ、個人の計画と
自由だから、それまでのことですけども・・・・
接ぎ木は、一人では間に合わないので
女房にも手伝ってもらいました
もちろん、息子のアルバイトも有りです
僕一人で、1日接ぎ木作業に没しても、接げるのは
約1000本
女房に半日手伝ってもらって、プラス400本
女房は初めての経験ですが、切断と、段取りを僕が行って
女房は刺すだけにして、二人で1400本
これくらいです
養生ピットの最大能力が1日当たり、1400本なので
ちょうどいい!
そんな感じです
ピットの様子
継いだ時は、へナッとしても
中に入れれば、しゃきっとします
どのくらい、着くのか?
結果は、約95%着きます
5%位は、ヘナヘナ~っと、着きません
それでも
発芽が99%だから、単純には、播種の95%は苗に出来ます
が・・・・
いろいろ、トラブルもあって
これは良い苗だと言えるのは80%
後の15%は、葉っぱが黄色くなったりして
良い苗とは言えません
理由もおおよそ分かってきたので、来年は
そこを改良して、より良い苗を栽培して行きたいです
根回りもまあまあ
まあ、初年度にしては、良しと言うことで・・・・・
改良点はいくつもありますが、今年はこんな所ですかね
灌水も、最初は市販の蓮口ノズルを買って来たのですが
こいつが、あまり良くなくて、また買い直し
それでも、まだまだ・・・・
知り合いの花卉農家に聞いたら
園芸には専用の、憤盤をプレスでは無く、手で職人が開けたものが良いとか
和風総本家に出てきそうな、一品も見せてもらいました
来年、注文しよ・・・・
それでも、蓮口の散水は園芸のやり方
ここらのトマト農家は、一本灌水が主流なので
蓮口の手加減がいまいち分からなくて
樹が伸びてしまい
結局、一本灌水ノズルも作って、自己流の灌水パターンを
考えだして、苗の調子を合わせることが出来ました
右が台木、72穴のセルトレー
左が穗木、128穴のセルトレー
これなら上下も、間違えません・・・・
セルトレーだけで無く
その後は、ポットの育苗も、この高設架台で行います
農家のポットは、土です 園芸みたいにピートモスではありません
重いんです~
なので、架台も、普通の園芸用より、強化してあります
が、構造計算したわけではないので
どのくらい載せられるかは
乗せながら、たわむ様子を見て、決めました
まあまあ、予想通りの、量を載せる事が出来ました
ほんの少し、計算より少なかったのですが、まあ、こんなもんです
狭いと思ったら、そのとき補強して、載せられるようにします
椎茸、ほうれん草、自家用が採取出来ました
健康のためにも、美味しく頂きます
それと
いつもの様に、整体にかかります
これが無いと、体が維持できません
うれしいことが、ありました
瑞浪の直売所、きなあた瑞浪で、出荷者総会があって
僕は市外農家だから、黙って見ていましたが
最後に生産者を表彰する話があって
市外は関係無いかと思っていたら、奨励賞30軒のうちの
一見に入れて頂きました、賞品は飛騨牛A5ランク、350g
高級肉です、どうせなら、瑞浪ボーノポーク1Kg位の方が
家族で食べるにはちょうど良いのですが・・・・
結局、スーパーで、和牛の安い肉を700g買い足して、家族で食べました
今月は他に春のお祭りもあって
太鼓の練習などにも参加したり
PTAや猟友会など
新年度の会議も重なる忙しい月でした・・・・
でも、トマトも始まっています
これから、休む時間も無く、進みます
いろんな事をやらなくてはなりませんが、何とかなるでしょう・・・・
がんばります~
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