商工会の機関誌に載るそうで・・
写真撮影・・・・ハイポーズ
農協の機関誌では無く、商工会という点が・・・
僕の立ち位置を物語っていますね
規格外・・C 規格のトマトを
通販試験しています
これはフェイスブックのみです
FBのフレンドのみを対象に、どんなものか、試しています
実用一点張りで、化粧無しの箱
6Kgも詰めて・・送料の割合を減らしています
あくまで、お買い得品、実用品ですからね
ぼちぼち、注文を頂きながら・・・
意見を集め、中敷きなどの改良をしながら
試行錯誤しています
ホームページでの販売は・・・
料金支払いの方法が決まらないんです
たった2000円~3000円の商品の代金回収に
手数料ばかり、かかってしまうので・・・・
まあ、数が少ないうちは、代引きが一番良いかと考えています
カード決済とか広げても、手数料ばかり増えるので
代引き一本・・・にしようかと
既知の友人やフェイスブックフレンドは
郵政の振り込み口座で後払いにして、手数料を押さえていますが
これは、知らない人には、代金をもらえない例があるので
使えません・・・・・
8月の出荷は・・・順調でした
A品率は7割以上
収穫量も、この3年をはるかに上回る出荷量を確保できました
なにも変わらないんです
僕のやってる事は何も変わらない
進化はしていますが、基本的には、同じです
なのに
土壌が健康になっただけで・・・
まったく、変わった・・・とうか、元に戻りつつあります・・・
僕の言ってることが・・証明されただけですね
畜産糞尿由来の堆肥の使用には・・十分な注意が必要ですからね
この説が、正しいと言う事ですよ・・・
あまりの暑さに・・・
トマトは自分の呼吸のために
自分で貯めたエネルギーを消費します
あまりに暑いと、消費して
玉は伸びないで白くなります
ついでに、花も落とします・・・
これを防ぐ方法は、何通りかありますが
今回は・・まったく追いつかなかった・・・
残念ながら
9段目にかなりダメージを受けた
これも、土壌のバランスの良いところより
悪いところの方が・・ダメージが大きかった
やっぱ土だよ・・・土
カリも良く効いている
今まで、同じように施肥しても
まったく、効きが悪かったけど・・・
土がすっきりしただけで、効く・・・・・・・
暑い日から急に秋空・・・・
普通のトマト農家は、8月の終わりには、
疲れから、トマトの手入れに、手を抜いてしまいますが
手入れは、常に一ヶ月先に出ます・・・・
まだです・・・まだまだ
9月、10月の収穫こそが、自分の収入です
8月までは・・経費の支払いに消えます
これからやっと、収入になります
8月は収穫しながら、手入れをしないと9月の収量は上がらない
9月も手入れをしないと、10月の収量が上がらない
もっとも手入れしても・・
基本的に土が良くないと
今までのように・・うまく行かない状態が続きますけどね
なので、8月は、一番忙しいです・・・もうグロッキー・・・
でも、まだまだ、気合いを入れてがんばります・・・・
褐色輪紋、輪紋病は・・どうも、えひめAIでは防げないようで
樹が弱ったら、広がって来ました
これも、土壌バランスの悪いところほど・・・広がっています
ほっとくと、今後の収量が大きく下がってしまう危険があるため
殺菌剤を使用しました・・・例年使用してきた、強力な奴
何度も殺菌剤を使用するのは、避けたいので、実績のある薬を使用し
一回で、済ませれば良いなあと、考えています
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マサル (日曜日, 19 6月 2016 21:48)
<えひめAIが効かない理由>
1、えひめAIにはミネラル分が少ないので菌の持久力が無い。アミノ酸系の活力剤程度。
2、現代農業のやり方では納豆菌が少ない。納豆菌はカビ菌が大好きで溶かす効果があるのに・・・・
3、酵母・乳酸菌の種類が少ない。この二つはあらゆる場所・植物に付着しており種類が豊富。多様性こそ最大の強さ。(より強く、より大きく、より多くが生物の強さであり生存戦略?)
4、えひめAIはかなり無理した作り方をしている。
この点が主な理由だと思います。
<解決策として>
1、まずミネラル分。白糖などはミネラルが含まれておりません。ですのでシープロテインとか海草エキス、ニガリ、粗塩などで解決できます。また白糖の代わりにミネラルが含まれている黒糖、てんさい糖、サトウキビの砂糖、粗糖がおすすめです。菌のドーピング剤と思ってください。
2、納豆菌。これは好気性なのでえひめAIの上部に生息しています。納豆菌は乳酸菌のコロニー(細菌叢:サイキンソウ)を作ります。これにより乳酸菌は守られより強力になり、そして自らカビを攻撃する・・・・まさにコロニーキャノン?なので多い方がいいのですが下部は酸素が少なくあまり数はいません。金魚のエアーなど使うと増えます。
3、酵母・乳酸菌の多様性。これは1、の黒糖、サトウキビの砂糖、粗糖に住み着いていますので材料を代えることで解決できます。また玄米(2リットルにつき1合)などを入れるとさらに多様になります。
4、えひめAIは材料を一度に入れて24時間で完成とかいっていますが、このやり方だと乳酸菌は酵母の増殖に押されてあまり上手くありません。まずブルガリアヨーグルト・イースト菌・納豆・粗塩(リットルの1%)を入れて30℃以上で1日置きます。24時間たったあと黒砂糖(リットルの3%)を入れます。すると乳酸菌が限界まで増えたあとに酵母が一気に増えます。私は玄米乳酸菌を5日かけて培養したところへ豆乳とえひめAIの材料を投入して上記の手順で作っています。効果のほどはないよりマシ程度ではありますがね・・・・・
殺菌剤ってあまり使いたくありませんよね。作物に付着している酵母・乳酸菌まで死んでしまいそうで。
あと私の家は北海道でアスパラを作っていますが病気にかかったものも全てハウスの中に放置しています。が、病気とかそれほどひどくはありません。外に持ち出している家と変わらないんですよね。一戸だけですがまったく病気がでず害虫被害もほぼ無いハウスもあります。春先のEC濃度は290~360μです。アスパラは一度植えたら10年は続くのでその年に必要な肥料を追肥するしかないんです。雪解け水でもかなり流亡するし・・・。IB602・アズミン・マイフィッシュ・ミネカル大地などを様子を見てやっています。
参考になればと思いお知らせしました。
今思いっきりブログ見させていただいとりますw