定例会でも根の診断をしますけど
他に、トマト組合の公式コンサルタントでもある
生科研による根の診断会もあります、これは
肥料会社による診断会ですから、任意参加ですね
まあ、診断に出す農家の根を見ながら
いろいろ説明してくれます・・
でも、なんか歯切れが悪い・・
なんでかと言うと、これは肥料会社による
診断会ですから、当然、資材を織り交ぜて説明しますけど
どうも・・
名人から、資材を売り込むな!と、厳命されてるらしいです
そんな無茶な・・・
なので、資材を売り込まない説明をすれば良いんだけど
それでは給料がでません(笑)所どころは、少し織り交ぜながら
やってるので、なんか歯切れが悪いようにみえました(笑)
売らせりゃあ良いじゃん・・買うかどうかはこっちの自由だもの
へんなの?
僕は、あんまり生科研の資材を頼りにはしてませんが・・
してくれる話は参考になりますしね・・
なので、根も出さずに、黙って講義を聴いてます・・
生科研の2代目会長の中嶋氏による、トマト栽培の講義です
約1時間・・毎年、毎年、1回行われるので
内容は、毎年ちょっとずつ変わりますね
今回は曇天時の栽培手法について・・でした
が・・・・
僕が想像するに、会長が言わんとした内容を100%理解してるのは
たぶん、僕と仲間の石川農園のスタッフだけでしょう(笑)
何故かと言うと、僕達はすでに研究済みだからです・・
他の会社や研究者の出してる本から、学習してますからね
なので、言わんとするポイントは判りました
たった1時間で会長が説明できるのは、触りだけ・・
普通の農家に内容はつかめません・・なんだか難しい事を
説明しながら、結局、微量要素資材(メリット)の使う時と倍率と
灌注と生科研のアミノ酸肥料、(ジャンプ)を使う事を (商品名)
推奨しただけですね・・それしか、印象に残らないでしょう・・
それも、売り込まないように抑制しながら・・(笑)
僕の考えとスタンスは
農家が、普及所や試験所・・肥料会社に振り回されてはいけないんです
先に行ってる位で良いんです・・ネットもあれば資料だって
本だって売っています・・勉強してれば、遅れは取りませんし
言いたい事も、即時理解出来ます・・
なぜなら、知識のリンクを頭の中にいくつも用意していれば
ポイントを聞いただけで、つながりますからね・・・
しかし・・・
名人は、僕が話す限りは、たぶん、そんな理論を理解はしてない・・
経験則で体感的に理解してるような感じです・・
でも、名人の栽培は最高レベルで、僕の腕では追いつけない?
知識では僕が上回ってる感じですが・・
しかし、親父より年上の名人に栽培では勝てない・・
だから、面白いですね・・知識があっても経験が足りない・・
場数が足りない・・
名人の背中は、僕が見ても大きいですよ・・
さすがこの道40年のベテランですよ・・だてに名人の称号を持ってません
でもね、なんとか追いつきますよ・・・・
経験はこれから積み上げますからね・・・・
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