硬目で皮の厚い、麗果トマトには
皮の湯むきは欠かせません
皮はつるっと湯むきして
塩にオリーブオイルでも振りかければ
はい! 一品できました・・・
甘みだけで無く酸味も強いので、塩が良く合いますね
レイカはレイカですね・・
桃太郎とはまた違った味わいですよ
レイカは不味い! そんな事を言う、桃太郎、生産者はいますけど
ハナイチトマトは土壌改良に海藻などを用い
肥料にも高価な有機肥料を投入してますから
味は濃くて美味しいですよ・・
どの品種が美味しいのか?より、誰が栽培してるのか?
それで選んで欲しいですねえ・・
産地内でも、高価な肥料から安価な肥料まで
どれを使用しようと、農家に一任ですからね・・
この恵那市には、100町歩も米で営農してる
すごい兄貴がいるんです・・・
僕も、視察などにつれて行ってもらった、民田さんですが・・
ひさしぶりに話をする機会もあって・・
叱られましたね
お前は熱い人間だから、俺も話をしてるし、熱意がもったい無い・・
民田さんも熱い人ですし、その経営手腕は凄腕です
そんな民田さんから、お前が熱いのは判るが、人の話は黙って聞け!
産地内に、余計な敵は作るな!
そこを直せば、伸びるし、それを期待していると・・
諭されました・・・・どうもすいません
ありがとうございます・・・
僕は熱意の感じられない、組合体制を批判してきましたが
それも止めろと叱られました・・
まあ、それは判っているんですが、変わらない現状に苛立ちもあるんです
まあ、いろいろ、考えさせられました・・ちょっと、方針転換ですね
前から、方針は転換してましたが、熱意の感じられない人に
苛立ちを持って、当たってしまうのはすぐ止めます・・
経営計画作成実践塾が修了しました
自分の経営を見直す良い機会になりました
帳簿だけで無く、社訓や10年後の経営の形など
今後の展望も含めて、良い機会になりました
ありがとうございます
こういう、機会を提供してくれる、商工会ってありがたいですよ
農家で商工会に加入してる人は少ないですね
でも、農協は帳簿はおろか、経営指導や支援などは
あまり・・というか、ほとんど・・無いですからね
農協に出荷してるだけなら、確かに名刺1枚必要無いかもしれませんが
農家はあくまで自営業ですからね
商売として考えるなら、商工会に加入する事もありです
会費は僕の規模なら、年1万程度・・青色申告の帳簿を全部依頼すると4万弱ですが
得られる支援は、それ以上の価格価値がありますよ
このホームページもそんな商工会の支援で始めたのですが
ホームページの作成はもちろん、基本的に自分自身です
商工会のすすめで、現在、Jimdo、というシステムを無料で使用しています
これは、容量が少ないので、超えたら、そのまま有料システムに移行できるので
楽ですし、レンタルサーバーを借りてムーバブルで作成するのは
個人では、容易ではないので、小さい商店が自力で運営するには
ベストなシステムでは無いかと思います
岐阜県もソフトピアジャパンなどが公的に、支援をしてくれるので
県内の商店主に取っては、これは、良い選択だと思います・・
システムも勝手にバージョンアップされてるので、戸惑うときもありますが
自分でお金を掛けずに、楽に始められるてんが良いです
今回も岐阜県の主催する、Jimdoシステムの研修会が
岐阜市の国際会議場であったので、申し込んで参加して来ましたし
ホームページの作成について、支援も申し込んで来ました
もちろん、商工会の支援員も参加してるので、車も便乗しました
岐阜ですから・・帰りに駅周辺のお店に寄りたかったのですが
はい、小遣いも無いし、商工会の乗り会わせだし、すぐ帰りました(笑)
第一育苗ハウスを建てるのに2年越しでしたが
第二育苗ハウスも2年かかりました
自分で築造するのは、時間がかかりますね・・
致し方ありません、資材は3月に来てましたが
組み立てるのが11月になりました・・
来年から供用開始ですね・・
今回も僕は、結いは使わずに時前で建てました
新しい建て方を試したかったし、小さすぎますからね
苗ハウスは岐阜県では補助金無いし、全額自費ですしね
石川農園のスタッフ、森永君を3時間だけ、お願いして、骨を立ち上げ
次の日に、一人で細かい調整をして、根元を埋め戻しました・・
これは、鉢専用のハウスなので
使用するのは4月と5月だけなので、もったい無い気もしますが
これがあると、本舗のハウスを減らせるので
仕事が楽になります、少人数で仕事回すには、必要な施設です
遊ばせるようでも、仕事は減るので、そっちで回収します
他に道ばたですから、鉢苗専用の販売ハウスも兼ねます
店番を置く問題もあるけど、時間を区切ったりなにか方法を考えて
トマト以外の野菜苗も栽培して、少しでも収入増につなげます
もちろん、単価を取りたいので、接ぎ木苗を主体に、鉢苗の販売を予定してます
よろしくお願いします~
このハウス、我が家としては初めての、普通に立てる簡易ハウスです
今まで、主骨を直に地面に刺したハウスは建てていなくて
全部、フレームを組んで主骨を取り付けるだけの、テント構造でした
こういう立て方は、産地の結いでなんどもやってきましたが
そこは性格ですね・・テントと同じ様に、揃っていないと
僕は気に入らないのです・・・
竜骨も22mmでは柔いので、建築用48.5mmを使用してます
なんでそんな太い骨を入れるかと言うと、屋根は張りっぱなしですからね
それに、道際で風の通り道ですから、耐雪、耐台風のために
竜骨は48.5mmにしました
それに、下に沈下と浮き上がり防止の横棒も入ってます
主骨の根元もメッキしてありますが、さらに防錆ペイントを暑く塗っています
産地でここまでする人は少ないですけど
常設ハウスですから、花卉組合と同じ基準で作ります
主骨の誤差は、それでもプラマイ2cm程度になりました
どうしても地面に沿ってしまうので、出来れば1cmいないに入れたかったけど
手順も手探りだったので、出来ませんでした・・残念・・
でも、まあ、問題無いレベルですからね
産地の見本になるような
しっかりしたハウスを作りますよ・・
一つ余計な事を言いますね・・
ハウスの作成はいくら結いでやっても
もちろん、オーナーの性格が出ます
補強の入れ方、揃える基準値はそれぞれです
簡易ハウスの骨は柔らかいので、曲がるから、適当に組んでも組めます
地面に沿って、湾曲します・・
きちんと計って主骨にマークを付けて、高さを揃え
穴も直角を計って正確に平行に開ける
支柱の根元も塗装をかさねる・・
どこまで要求するかは、オーナー次第ですね
今では、直管同士も、きちんと付き合わせしてネジで止めますけど
僕が就農するまでは、いつでもばらせる平行かさねが主流でした
それだと、ばらせるけど、だんだん、風などで、骨がずれてしまいます
どうせ20年以上やるのだから、付き合わせましょうと始めたのは僕です
組合長の所は、簡易な作りでも25年以上もってますから
それでも構わないと言いますし
事実、今回の結いで、雪害ハウスを再建したのですけど
時間が無いので、穴は平行で無いし、高さも5センチ以上の誤差があるし
根元も塗装無しだし・・できあがったハウスを見ても
竜骨が波打ってます・・・・それでも20年以上持つし
べつに屋根は張れますけどね・・・・
今回は雪害助成金の都合で急遽建ててますから、準備が追いついていませんけど
どうせなら、2日手伝いに出ても、構わないから、もうちょっと精密に組めたらなあ・・
そう思いましたねえ、出来た新造はうすですが、研修生も二人います
これから就農する、その若手にたいして
こんな程度で十分だぞ・・と言うのかな?
こんなもんで大丈夫・・花村は過剰だ・・というのかな?
やはり、上に立つ人は、ハウスも見本であって欲しいですね・・
栽培も施設もお手本になって欲しいですね
確かに僕は過剰に近い・・ただ、今年の雪は例外で
普通なら、風でも、雪でも、怖く無いですけどね・・
でも、これ以上を要求するのは、過剰だというお手本にはなりますよ(笑)
栽培手法でも、今はちょっと足踏みしてますが
なるべく、後進のお手本になるようにしたいですね・・
いろいろ試してるから、アドバイスも出来るって物です
もちろん、基本が大事・・基礎技術が大事ですが
ハウスだって、当然、基礎から揃えるのが大事ですよ~(笑)
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