3月2日より、今シーズンの播種開始です
まずは台木 1200本 穗木1200本程からスタートです
1日おきに10日間で上下で各6000本、合計12000本 種撒きします
正月から2ヶ月、アイドリングして休んでましたが・・
ここから、アクセルを開けて行きますよ~
育苗ハウス、高設架台の上に並べて、種をまいて行きます
もちろん、手捲きですよ・・一粒一粒、手で落とします
台木は72穴にまいて、穗木は128穴です・・理由は簡単
事故防止ですね、どちらも128穴だと、間違える事もあるかも
しれませんが、台木は72穴と決めておけば、間違いません
もちろん播種時にも、決して同時には行いません
チェックはしっかり行い、一種類の種を片付けてから
他の種を出します
それと、継ぐ作業の為にも、72穴の大きさにした方が
間隔も広く、作業しやすいですし
乾くので、徒長もしにくいですよ
個人の趣味でやるなら、温床線を敷いて、箱を作って蓋をするような
平面発芽でも出来そうですが、何しろ12000本を10日で播種しますから
回転を上げなければなりません、平置きだと、ずいぶん広く面積を取ってしまいます
発芽後は高設で養生しますし、発芽は暗室状態で行います
なので、発芽には、立体的なスチーム発芽機を使用します
接ぎ木温室で発芽させる方法もありますが、温度と湿度を
接ぎ木より高い状態で取る必要があるのに
空間が広すぎて、安定しません
なので、僕はスチーム発芽機を採用しました
トマト種子? 違います、頭を刈りました・・
僕は、頭が薄くなった40代から、もう坊主にしてます
ハゲを気にするなら、男40代、潔く坊主あたまですよ
さあ~ 今シーズンも気合い入れて行きまっしょい!!
コメントをお書きください
Khashimoto (月曜日, 16 3月 2015 14:05)
初めまして、ブログ拝見させて頂きました。
私は冬春トマト栽培歴2年目の新米です。
以前は鉢花をやっていました、ブログを見て気温上昇で現れるゴースト窒素という表現が気になったのですが、多年草の鉢花には地下水を使用する場合、同様の症状がありまして、給液に使用する水の重炭酸(HCO3)濃度と密な関係があります、重炭酸濃度が多い水の調整は扱いが非常に難しいため普及員等にはこれに関する知識がありません。
余計なお節介ではありますが地下水の水質検査をおすすめします。
以上、失礼しました。
ハナイチトマト (木曜日, 19 3月 2015 08:56)
コメント、どうもです~検討します・・
Khashimoto (木曜日, 19 3月 2015 18:35)
先日コメントした者です。
ご自分でもできる方法で、ものすごく簡易的な方法ですが、紹介します。
水道水と地下水を用意しそれぞれPHを測定(地下水は静かに汲み上げた直後、測定)
それぞれ30〜40度程度に温めながら数時間曝気(エアレーション)、加温できない場合は曝気時間をかけることで対処します、
途中経過も含めPHを測定します、水道水よりも地下水の方がPHの上昇率が高ければHCO3濃度が高い可能性があります。
参考までに、私の使っている地下水はこの方法で調べるとPH7.0→PH8.5〜9.0まで上昇します。
ハナイチトマト (金曜日, 20 3月 2015 22:03)
そうですか・・そんな方法もあるんですね・・
一度試す価値はあるかもですね
うちの水槽には、井戸水だから、曝気装置は
付いてますけど(浄化槽のブロアー)
今の所、ペンハーは7.0です・・・・・
隣・隣・隣・隣人 (月曜日, 23 3月 2015 02:38)
数日前になりますか、お問い合わせコーナーへ、投稿させていただきました。早速のご回答有難うございました。今回、こちらから失礼して、質問させていただきます。皆様お使いの、丸穴のセルトレイ、インターネット百科事典では発見できないのですが、そちらでは普通に販売されている物なのでしょうか?よろしくお願いします。
ハナイチトマト (月曜日, 23 3月 2015 09:31)
白山インターナショナルで通販で売っています ネットで検索すれば出て来ます
72穴丸形、厚さ1ミリですね
隣・隣・隣・隣人 (月曜日, 23 3月 2015 13:19)
早速の返信、有難う御座いました。ゲットに走ります。