5月、つれづれ・・・

苗の様子・・第一育苗ハウス
苗の様子・・第一育苗ハウス

長いことブログ、サボっていました・・

もちろん、仕事はさぼっていません・・

なんでしょうね、ちょっとブログも飽きた?

何を書こうか?、何を乗せようか?

時々、どうでも良くなることもあるんですよね

忙しので、仕事に集中してました

フェイスブックすら、更新してませんけど

ここらで

ブログも4年目、ちょっと構成を変えて

気分も変えて行きたいと思います・・



苗の様子・・第一育苗ハウス
苗の様子・・第一育苗ハウス

5月にしては、高温乾燥気味ですね

ポットも良く乾きます


アップにすると、こんな感じ
アップにすると、こんな感じ

まあ、苗はいつも通りですね

ポットに上げてからは

特に問題は無いです


本舗の仮育苗ハウス
本舗の仮育苗ハウス

本舗の仮育苗ハウスに、3450本

第2育苗ハウスに1000本

第1育苗ハウスに1000本 と売り用の苗などを

収容しています


1本取り出してみました
1本取り出してみました

育苗はいつも通り

バランスの取れた土さえ作れば

別に水を多くしても徒長などしません

もちろん、葉面散布は欠かせませんけどね

やはり、安心出来る、安定した土を作る事が大事です

培養土が良ければ、育苗は難しくないのです

良い培養土を作る技術が要りますね

僕も、ここ技術は、安定してきました

就農3年目に、培養土が悪くて、苗を痛めた事は

良い経験でしたね、損失は大きかったですけどね

まあ

畜産糞尿は止めた方が無難ですし、

ピートモスだけでも安定しませんけどね

まあ、元の土にもよりますしね


キュウリの接ぎ木苗、試験しました
キュウリの接ぎ木苗、試験しました

キュウリの接ぎ木に挑戦してみました

泉農園でも経験が無く、技術指導書も無い状態から

見聞だけで挑戦・・

3ロットに分けてテストしましたが

最初の2ロットは、ほぼ失敗・・成功率10%

3度目の正直、改良した3回目は、ほぼ90%着きました

まだ試験レベルですが

来年は、生産レベルに引き上げて、販売する予定です

なんでも、挑戦してみるもんですね・・・・


茄子の接ぎ木苗も、今年で2回目の挑戦です
茄子の接ぎ木苗も、今年で2回目の挑戦です

茄子は2年目・・

昨年の失敗から、多少改良しましたが

あまり変わらず・・ネズミにも食われ・・・

着くのは、ほぼ着きますが

納入時期に間に合わせられない・・

これは、電気で加温した、遮光トンネルを別に用意した方が

上手く行くことが判りましたので、来年は、そうしたいと思いますね


トマトの接ぎ木は、研修期間も加えれば、すでに6年目です
トマトの接ぎ木は、研修期間も加えれば、すでに6年目です

トマトの接ぎ木は、今年の曇天による影響が

判ったので、来年は、その点についても

何らかの改良をしようと思ってます

そのプランは思案中ですけど


第一育苗ハウス内での、苗栽培
第一育苗ハウス内での、苗栽培

接ぎ木の他に、自根苗も用意してます


試験接ぎ木をしたキュウリの苗
試験接ぎ木をしたキュウリの苗

トマトの苗と一緒に高設に並べて管理してます

これだと、何となく苗屋っぽいですね (笑)


もうねえ・・疲れも溜まります・・
もうねえ・・疲れも溜まります・・

自宅居間で居眠り・・・


猫が布団代わりに、のっかてきます・・・

重いっちゅうことよ・・・・


楽しみの一つ、太鼓の地域講師
楽しみの一つ、太鼓の地域講師

休みも無く、遊びにも出ませんけど

趣味はあります、その一つが、太鼓の地域講師ですかね

これは仕事をやりくりして、なんとか都合付けます

子供達の信用もありますから、ちょっと休みます~って

なるべくしないようにしてます


最近は、いかに誉めて伸ばすか?

誉めて誉めて、子供だから、慢心しても、

以前は叱ってましたが、最近は叱らないで

さらに高い目標を与えて、もっと伸ばします

僕が、そういう事を、学ぶ場でもあるんですねえ・・


だから楽しいですよ


定植準備した、ハウスの様子
定植準備した、ハウスの様子
定植準備も進めています
定植準備も進めています

定植準備してます

我が家は5000本のトマトを植えますけど

この定植準備は力仕事ですからね

基本、僕一人で支度します・・

まあ女房も、子供の習い事で忙しい時期に重なることもあって

毎年、一人で支度しますけど・・どうしても遅れがちになります

まあ、子供が大きくなればね・・あと要領ですよ要領・・


定植作業中・・写真奥にいるのは、女房です
定植作業中・・写真奥にいるのは、女房です

植えるのは、一人では無理!

だから、女房にも手伝ってもらいます

今年は二人だけで・・と言いたいところですけど

やはり習い事、舞踊ゆきこま会の発表会の関係でピンチに・・・


なので、毎年毎年の事、石川農園に助けてもらいました・・

石川農園は休みがあるので、その休みの日に

ちょっと応援を出してもらいました・・ありがとう・・助かります

来年こそ、二人で植えきりたいと思います (汗)


定植穴を開けて、ポットを置いています
定植穴を開けて、ポットを置いています

ポットを運ぶのは僕の仕事です・・

これがね、しんどいの・・・・・


半日運んでも、一人では、900個が限度です

それでも、いろいろ工夫して効率を上げてきたのですけど

ポットの大きさを小さくしない限り、限界ですね

ポットを小さくする事は、出来ない・・


これは産地の気候特性に合わせて、考えて

選択してますからね・・


もうちょっと、培養土を軽くするか?

そうすると、乾きやすくなってしまいます・・


苗屋さんみたいに、オールピートなら軽いけど、

実際、良い苗は出来ないしね

ここらも、まだまだ、思案のしどころでしょう・・・


ポットをから抜いた苗の様子
ポットをから抜いた苗の様子

ポットの中の根の回りはまあまあ・・

定植が遅れ気味だから、根が張りすぎて

詰まってます・・これ以上遅らせて

根がポットの中で回ってしまっても、良くないんです

気温も高くなって、満水でも、1日水が持たない

なので、あまり小さいポットは向きませんね


写真の状態が限界ですね・・・・


定植終了直後・・
定植終了直後・・

定植が終われば、まずは、やれやれですけど

今の所、まだ、7割ですね・・

定植が終わっても、通路マットを敷いて、ネットも張って

まあ、休みは無いんですけどね・・・


トマトシーズン中は、毎日トマト、トマトですね

でも、ぜーんぜん苦痛じゃ無いんですよ

毎日、楽しいですよ・・・・


農家って楽しい?

もちろん、楽しいの意味をよく理解しないで就農すると

ただ、ただ、辛いだけですからね~



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コメント: 2
  • #1

    隣の隣人 (金曜日, 22 5月 2015 04:44)

    スリット入りのポリポットはどうですか。今年、お試しトマト(すっぴんトマト)で使ってみていますけど、まだ定植前です。昨年、何故か有った硬質ポリポットで作った苗が、よさそうな根の伸び方だったので、今年使ってみました。

  • #2

    ハナイチトマト (日曜日, 24 5月 2015 05:46)

    いつもコメントありがとうございます
    硬質ポリポット、 いわゆる、底がYの字になってる、通称Yポットでしょうか
    それは12cmのサイズしか無いですよね?
    他に、根回り防止のスリット、穴あき防止ポットも買ってみましたが
    正直、根が回る時期まで置いといたら、何でも回る・・・
    そういう結果だったので、今は一番安価なポットでいいや・・
    となりました
    所で・・
    このホームページは、僕の名刺代わりのページであり
    今後もブログは、農家では無く、お客様が読んで、面白い
    トマト作りの雰囲気を知ってもらうような内容に変化させて行きます
    技術については、ほとんど公開してませんし
    誰が見るか判らないHPでは、話せる内容に限界があります
    なので、農業者同士の交流は、フェイスブックか
    フェイスブック内の非公開グループ、日本農業者クラブにて
    行う事を、お勧めします。