咳が出て、なんか体調わるいな?
風邪か、はあー・・と思いながら仕事してましたけど
薬をもらおうと、病院へ行ったら、熱は平熱だけど、検査しましょうって
インフル検査したら、インフルエンザB型・・ですねって
イナビルっていう、タミフルに変わる新しい薬を投与してもらいました
先生に、熱も低いし、昼から、U字溝を掘り上げようかと思ってますけどって
言ったら、 体力を減らすと、熱が出るかもしれません、駄目ですよ!!
熱が低いうちに休養してくださいって・・・そりゃ当然か・・・
取りあえず、トマトの世話は休めないけど、後の作業は止めて
1日、伏せっていました
今は、なんとか、回復しています
東美濃夏秋トマト生産協議会、総会がありまして
本来、末端の副組合長は出てなかったと思うんですけど
今年は、代議員として出ることになり、本店まで行ってきました
そこで、このレトルトカレーが配られました
どういう経緯で、誰が企画したのか知りませんけど
農協の商品ですから、農協の企画でしょうね
ただ、トマトが麗夏(レイカ)になってるんですよ
夏秋トマト産地としては、加子母も含めれば、桃太郎が主力なのに
東美濃産のトマトじゃ無くて、麗夏トマトって、なってるのは
何故だ? とも思いますけど・・・・ (笑)
まあいいや、また今度、聞いて見よう・・
計画している、トマト苗全ての播種、発芽が完了しました
穗木6300本 台木6300本 です
台木は、がんばる根を主力に、レシーブを新たに試験しています
発芽はがんばる根の方が強いですね、レシーブはおとなしめです
穗木は、全て麗夏の予定です
他に試験で、サカタの436を植えます
販売用には、お客の要望もあって、桃太郎を植えました
リンカは、今年は、手持ちの種子が在庫切れ、なおかつ1000粒も新たに
買う理由も無いため、販売専用品種だったので、止めました
リンカの試験栽培は、友人の農園で、行っており、その収量性は、後半では
桃太郎より良好だし、食味も、生産者が同じなら、問題無いレベルでしょうか
ただ、今後、桃太郎の23号や、既に産地で晩期に使用されてる桃太郎75の
収量性の結果に依っては、リンカが広がる事も無いかと思っていますが
相変わらず、割れるなど、秀品率が上がらないなら、リンカ優位のままかもしれません
ここは、ブランド桃太郎の新品種にも期待したい所です
麗夏については、代替品種は登場しておらず、桃太郎75もどちらかと言うと
麗夏依りの赤熟品種になってきてるようなので、当分の間は
赤熟、完熟取り、トマトの主力品種の座から、動く事は無いと思いますね
今年の麗夏の種子は、何故か良く伸びます・・
湿度が高いのか、発芽までの時間も例年より半日早く
ちょっと、水が多めだと、すぐに伸びました
例年より、3割灌水少なめで、やっと、締まってきましたわ・・・
例年のマニュアルはマニュアルで生き物ですから
毎年変わりますね・・なので、常に、観察して、修正しないと
ベストな状態に持って行けません
今年は、最初の2ロットが、伸び伸びで止まらず
ひょろ長い穗木になっていますけど
まあ、頭を切って使うので、何とかなります・・ていうか
しないとなりませんねえ (笑)
休耕田復活プロジェクト~ ・・
施工前の写真が無いから、いけませんけど
どこに水路があるの?ってくらい
埋まっていたU字溝を掘り出し、掻き出し
パイプを掘り上げ、やっと取水に成功しました
河川の取水口が破壊されていたのは、市にお願いして直してもらいましたけど
埋まってしまっていた、水路の復旧は、自分でやらねばなりませんけど
それにも、2年以上掛かりました・・
ほぼ、人力ですからね
なかなか時間が取れませんでしたよ
親父がガンになって、1年、仕事が出来ないのも、影響しました
僕1人しか力仕事できないけど、僕も48歳、そんな30代の頃みたいに
せっせかやれませんもん、休み休みの仕事でしたから・・・・
ようやっと、ここまで、できました・・感無量です
それでも、今年は、水整地までです
親父に任せて、水整地までして、土が水稲が出来る様になるまで
おこして、均して、慣らすだけですね
今年植えても、ほぼ、肥料過多で、倒れるか、病気にやられます
牧草地を安定した水稲に戻すには、数年かかりますからね
利益になんかならない仕事ですけど
自分で食べる米くらい、自分で作付けしようというだけの
思いでやっています、なので、一番道路から近くて、国道沿いで
人の目に付く水田だけに、復活させる気になりました
実際、休耕田は、自家用に必用な水稲分を除けば
牧草地で置いとく方が楽なんですよね
牧草地も、今や、シカ害で、牧草作れないから、畜産家から
もう、止めるって言われていますけど、僕も何も作る予定は
無いのです・・返されても困るんです (笑)
あとは、産業用大麻とかか・・・
水田は放棄地にすると、叱られるので
あればあったで管理が必用なんですよね
来年は少し余分に米が出来るので
出荷しないで、これも、自分で売ろうと思います
中山間地の米として、販売する予定です
農協に出しても、安いしね・・
精米も経費が高いし、歩留まりも低いですしね
色選も掛けないで、経費を下げて、まあまあの米を
自分で値打ちに、友達とかに売りますよ・・
産地を変革するなら ・・・・
ちょっと、だけ、男ブログ書きます
総会で、農協が、4月から法律が変わり
農協も変わらなければならないとかで、
3年以内に農家の所得10%向上を目指すそうです
そのために、農協内に、あたらしい、室が設けられ
さしあたって、10%の農家に、モニターになってもらって
現状の状況を調べ、アンケートを採りたい?とか
発表しました
それ、職員に聞いたら、トマトの場合、何件かの農家さんを
ピックアップして、経費や販売のデータを出してもらって
検討するらしいだけど、僕なら、嫌だわ~・・
農協に経営を探られるなら、まっぴらです
それで、どうやって、10%目指すの?
だいたい、10%って何が基準なの??
10%の農家調べてどうするの?
農家も、情報を持って無い、ただの生産従事者なら
そりゃなんにも、自分でプランなんて、ないでしょうけどさ・・・
全て、上から思考なんですよ
農家は生産従事者、工場労働者と同じ扱い
農協や、数名の役員が経営側という構図にしかなってない
そりゃ、1歩は前進してますよ、前進には違いないけど
まだ駄目です(笑)
優れた、会社は、従業員も巻き込んで、PDCAサイクルとか
活動して、生産現場から、考え、変えて行きます
上から、命令して変わる物ではありません
産地も同じです。 農協が変わって(変わらねえよ・・)農家を
指導して、農家が指導通りに言う事を聞いて、生産が上がって
所得が向上する???
一部の常連役員だけが卓越した意見を出せるとでも?
農家(生産者組合参加者)が集まって、販売から、生産まで勉強して
その中から、向上させる為の研修会もやって
さらに、ブレインストーミング等を行い
農家(生産者組合)の側から、改革案を出し、自分たちで出す事から
自分たちで実行しようする、モチベーションを上げていく
農協は、専従者組織として、それをサポートしていく
それが理想と違うんでしょうかね?
一部の農家をモニターにして、農協が変革しようとしても
無理ですよ・・農家って、個人自営業ですからね
違いますかっての??
そんな10%を待っていたら、こっちは倒産しちゃうからね
常に毎年、10%以上の向上をねらってますよ
自営業だもん、人任せにしませんよ!
こっちは、生活かかってるんだ
そんな悠長なプラン、待ってられませんよ
でも、組合に入ってるから、提案はしますよ
だから、産地を中から変える提案、プランを持って
僕は、僕なりに働き掛けますよ・・・・
頑張りますって・・・・・・・・・・
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